手続きに関する質問・よくある質問はこちらをクリック(クリック2回で戻ります)
- Q1: どんな人が施術するの?
- 国家資格者が施術します。
- マッサージ・・・・・あん摩マッサージ指圧師
- 鍼・・・・・鍼師
- 灸・・・・・灸師
- Q2:在宅・訪問リハビリマッサージを受けるには?
- 健康保険(医療保険)を使いますので、簡単な手続きが必要です。
- 詳細は、お気軽にご相談下さい。
- Q3:在宅マッサージ・訪問リハビリマッサージとは?
- 歩行困難・寝たきりの為、通院が困難な方を対象に健康保険を利用して行うマッサージのことです。
- Q4: 施術時間・施術回数は?
- 施術する部位数や症状によって異なりますが、1回20~25分程度です。
- 一度に長い時間行うより、適量の施術を定期的に行う方が効果があり患者様の体への負担が少ないです。
- 回数に制限はありませんが、症状に応じて週1回~5回でスケジュールを組ませて頂きます。
- 最低でも週2~3回の施術をお勧めします。
- 施術効果が出易く、効果を維持するためです。
- Q5:料金はどれくらい?往診料にも健康保険は適用されるの?
- 健康保険で1割負担の方なら、往療費込みで1回300~700円程度です。
- (施術部位数、往療距離によって金額が変わります)
- Q6:介護保険とは違うの?
- 介護保険は利用せずに医療保険(健康保険)を利用しますので介護保険を気にする必要はありません。
- (ケアプラン作成に影響しません)
- Q7:どんな人が受けられるの?
- 麻痺や拘縮などの症状があり、在宅療養中の方が対象となりますが、寝たきりでなくても自力歩行困難の方は対象となります。
- ・脳梗塞、脳出血などの脳疾患後遺症の方。
- ・パーキンソン病やリウマチなどの運動障害のある方。
- ・関節拘縮のある方。
- ・何らかの障害等で歩行困難、日常生活が困難な方。
- ・その他、医師が必要があると認めた方。
- ※必ず、医師の同意書が必要となります。
- Q8:同意書とは何ですか?
- 在宅・訪問リハビリマッサージを受ける必要があると医師が同意した書類を「同意書」といいます。
- 同意書の用紙は、当院で用意致します。
- Q9:在宅訪問リハビリマッサージを初めて利用するのですが?
- 面倒な手続きは一切ありませんのでご安心下さい。スタッフが説明に伺います。
- 無料体験もお試し頂きます。
- Q10:病院の治療を受けていても保険はきくのですか?
- はり、きゅうの場合は同じ病名での保険治療は行えませんが、マッサージの場合は併用が可能となっております。
- Q11:申し込みには何が必要になりますか?
- 「保険証・受給者証」をご用意下さい。担当者が伺った際に「申込書」を作成し、身体状況について質問いたしますのでお答え下さい。
- なお、申込には一切料金はかかりません。
マッサージに関する質問はこちらをクリック(クリック2回で戻ります)
- Q1:どんな効果が期待できますか?
- 1、関節拘縮の緩和
- 寝たきりになってしまった方の関節は、すぐに硬くなり可動域の制限が起こってしまいます。そのままにしておくと廃用性の骨折をおこしたり、オムツの交換が困難になったり様々な問題が発生します。
- 拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯を緩めて関節可動域を広げます。
- 2、筋力の保持
- 寝たきりとなってしまった方に、関節拘縮と並んで多い症状が筋力の低下です。
- 重度の寝たきりの方でも、能力の低下を遅らせ基本動作の保持に努めます。
- 3、麻痺の緩和
- マッサージにより筋肉の血行を良くし、残存能力を保持します。長期間麻痺したままだと、本来残存する筋力も低下していきます。
- 4、むくみの改善
- 足底、足骨、下腿部を中心に、軟部組織へ圧迫刺激し各小関節の他動運動を組み合わせ、水分の代謝促進、静動脈の還流を良くしむくみの改善を図ります。
- 5、血行不良の改善
- 患部へのマッサージに加え、下腿部を中心にむくみへのアプローチと同様のマッサージを行うことにより、患部周辺の血行も良くなり痛みも緩和します。
- 6、精神的(心理的)効果
- 定期的な施術でコミュニケーションを図り、精神的(心理的)効果も期待できます。
- Q2:脳梗塞の後遺症にはどのような施術をするのですか?
- 筋肉の血行を良くするマッサージ、拘縮を起こしている関節周囲の筋や靭帯を緩めるマッサージ、関節可動域を広げるための可動域訓練などを行います。
- Q3:寝たきりですが、マッサージは必要ですか?
- 必要です。
- 寝たきりの状態が続きますと、関節が硬くなることによる可動域制限筋力の低下が起こります。
- また、いつも同じような姿勢をとっていることによる血行障害が起こり、床ずれができます。
- このような問題に対して、マッサージは血行促進、筋力低下の改善や関節拘縮の緩和に効果があります。
- Q4:決まった病名がついていないと受けられないの?
- 受けられます。
- マッサージの適応は、一律にその診断名(病名)によることなく、麻痺や拘縮があり、医師がマッサージを必要と認めた場合です。
- 適応症状はあっても診断名(病名)に規定はありません。
- ですから、マッサージを受けたい場合は、一度相談してみて下さい。
- Q5:鍼灸とマッサージは両方同時に受けれるの?
- 受けられます。ただし、その場合、鍼灸とマッサージそれぞれ主治医の同意書が必要です。
- Q6:服装はどんな格好がよいのですか?
- 普段お休みになっている服装で構いません。マッサージを行いますので、固いものや破れやすいものは避けてください。
鍼・灸に関する質問はこちらをクリック(クリック2回で戻ります)
- Q1:鍼って痛くないの?
- 鍼は、髪の毛より細いもので、身体に刺してもほとんど痛みは感じません。
- Q1:鍼による感染の心配はありませんか?
- 心配ありません、鍼は1回の治療ごとに使い捨てのものを使っています。鍼皿も使い捨てです。
- Q2:保険は使えますか?
- 使えます。特定の疾病について保険医の同意書があれば医療保険が使えます。
- 鍼灸治療では、神経痛、リウマチ、頸肩腕症候群、頚椎捻挫後遺症(むち打ち症)、五十肩、腰痛疾患について使えます。
- Q3:鍼灸治療ってどんなことするのですか?
- 鍼治療は、銀またはステンレスでできた鍼を身体に刺して刺激を与え、身体機能の活性化を図る治療法です。
- 場合によっては刺した鍼に電極を付けて低周波電流を流して筋肉を運動させることもあります。
- 当院では、衛生上の観点から全て使い捨ての鍼を使用しています。
- 灸治療は、もぐさを燃やして出る熱を体の反応点(ツボ)に伝えて刺激を与えます。
- 通常は皮膚ともぐさが直接触れない間接灸を使用しますので、火傷の心配はほとんどありません。
- Q4:鍼治療を受けた日は入浴しても大丈夫でしょうか?
- 特に問題はございませんが、念のため施術後2~3時間空けてから入浴することをお勧めします。
- ただし、鍼治療は人体に刺激を与えるため、身体が疲れる場合があり、その際に熱い風呂や長湯またはサウナなどの強い刺激を与えると身体がだるくなる場合がありますのでお勧めできません。
- Q5:服装はどんな格好がよいのですか?
- 鍼灸は肌に直接施術するので、肘、膝から先と背中・お腹と患部が出しやすい服装にして下さい。
: